
クラシエ
クラシエは1887年に鐘淵紡績株式会社として創業し、繊維メーカーとして事業を展開してきました。その後70年間にわたり、中国やブラジルへの進出を果たし、日本有数の繊維メーカーへと成長しました。
1960年代を通して、同社は菓子、医薬品、 化粧品の製造へと事業を拡大しました。最終的に、化粧品部門(当時は「カネボウ」と呼ばれていました)がカネガフチの残りの部分を吸収し、1971年に社名をカネボウに変更しました。
2007年にカネボウは2つに分割され、化粧品ブランドはカネボウの名前のまま残り、医薬品、菓子、日用品ブランドは統合されクラシエに改名されました。
現在、クラシエは日本を代表するトイレタリーおよび菓子ブランドの1つであり、石鹸、シャンプー、キャンディー、スナック菓子など幅広い製品を製造しています。