
大徳
兵庫県養父市に本社を置く醤油メーカー「大徳」は、100年以上にわたり、天然醸造の醤油をお客様にお届けしてきました。1910年の創業以来、関西に拠点を置くこの醤油メーカーは、昔ながらの製法を守り続け、本場の醤油づくりを続けています。伝統的な醸造文化を守り続けることは、大徳にとって最も大切な理念の一つであり、今もなおその姿勢を貫き続けています。
大徳のもう一つのこだわりは、地元産・国産品の使用です。製品に使用する原材料を厳選することが、最終製品の品質を大きく左右すると考えています。農家、漁師、醸造業者とのみ提携することで、すべての製品が国産であることを保証しています。地域との良好な関係を築くことで、原材料が遺伝子組み換えでないこと、そして農薬、化学調味料、保存料、着色料などを使用していないことを保証しています。
醤油造りは、加熱処理を施さず、自然熟成させるというこだわりの製法です。醤油は、醤油の発酵に欠かせない酵母や乳酸菌が豊富に生息する伝統的な木造蔵で、じっくりと熟成されます。天然の木材と発酵剤を使用することで、コクと旨味が凝縮された醤油が生まれます。
大徳は、樽熟成醤油、香味醤油、醤油ドレッシングなど、様々な醤油製品を取り扱っています。大徳の製品はどれも、お客様の毎日の暮らしに寄り添う、上質な醤油製品をお届けできるよう、一つひとつ丁寧に心を込めて作られています。

伝統的な醸造法を用いて職人の手によって醤油を作る技術は、日本ではますます希少になりつつあります。しかし、大徳醤油は1世紀以上にわたり、変わらぬ製法で高品質な醤油と醤油ベースの製品を消費者に提供し続けています。大徳醤油は、昔ながらの醤油作りにこだわるだけでなく、高品質な有機栽培の原料を使用することも、美味しい醤油を作る上で同様に重要だと考えています。大徳醤油のすべての製品は、厳選された原料のみを使用し、愛情と手間暇を惜しみなく注ぎ込んで作られていることを、ご安心ください。
