
カネボウ
カネボウのルーツは1887年に遡ります。当時、綿花の売買と繊維製造を営む東京綿花商会として創業しました。その後、1893年に鐘淵紡績株式会社(カネボウ)に社名を変更し、主力事業を絹糸と絹織物の生産へと転換しました。これが後にカネボウの化粧品事業の礎となりました。
1936年、カネボウはシルクオイルエキスを配合した高級石鹸「サボン・ド・ソワ」を発売。欧米の洗練された女性たちの間で瞬く間に人気を博しました。「サボン・ド・ソワ」の発売以降、カネボウは繊維事業から化粧品事業へと徐々に事業を拡大し、高品質なクリーム、ローション、ポマード、フェイスパウダー、シャンプーなど、幅広い美容製品を発売しました。
2006年、カネボウ化粧品は、ビオレ、キュレル、ソフィーナ、ケイトなど他の人気ブランドの親会社でもある、パーソナルケア製品および化粧品の大手日本メーカーである花王株式会社に買収されました。
カネボウは、国内外の最新の美容トレンドを反映しつつ、他社よりも安全な化粧品づくりに誇りを持っています。その好例の一つとして、シーズンごとにデザイナーとコラボレーションした革新的な新製品を開発しています。カネボウの製品は、いつ、どんな時でも、機能性と最先端のデザインを兼ね備えており、安心してお求めいただけます。
カネボウは、ベストセラーのダブルライナーで知られるアイライナーシリーズで、日本の消費者、美容ブロガー、そして美容雑誌で絶大な人気を誇っています。アイブロウペンシルからマスカラまで、アイメイクアップ化粧品のラインナップも充実しており、水や皮脂に強く、にじみにくいだけでなく、豊富なカラーバリエーションも魅力です。クールでシャープなトーンと洗練された大人の印象を手に入れたいなら、ぜひカネボウ製品をお試しください。KATEシリーズ以外にも、サンゴ礁にも優しい日焼け止め「アリー」、パウダータイプの洗顔料「スイサイ」、敏感肌にも優しい洗顔料「フリープラス」などが人気です。