
ヤマロク
ヤマロク醤油は、オリーブ栽培、そうめん(小麦の細い麺)の製造、醤油の醸造で有名な四国香川県の小豆島に設立された伝統的な日本の醤油醸造所です。
ヤマロクの醤油は、創業から150年以上もの間、木桶と呼ばれる大きな木桶で仕込まれています。時間の流れによって、樽の中で乳酸菌や酵母がしっかりと定着し、独特の風味と味わいが生まれます。ヤマロクの醤油の特徴は、「再発酵製法」。一般的な醤油は2年間発酵させてから市場に出ますが、ヤマロクでは一度樽から醤油を取り出し、再び樽に戻し、さらに2年間発酵させるという製法です。これにより、芳醇でほのかな甘みと、豊かな旨みが生まれます。
ヤマロクは、木桶でじっくりと時間をかけて自然発酵・醸造する伝統的な醤油造りの製法を守り続けることを目指しています。本場の樽熟成醤油で、他にはない独特の味わいをお楽しみください。