 
    梅沢木材工芸社
梅沢木材工芸社は、関西地方の三重県に拠点を置く小さな木工所です。岐阜県や奈良県といった日本有数の木材産地の間に位置し、高品質な木製品をお客様にお届けするのに絶好の立地条件にあります。檜、青森ヒバ、銀杏といった最高級の日本の木材を厳選し、最高品質の木工製品をお客様にお届けしています。
1924年に梅沢奈良次郎によって創業された当社は、太平洋戦争中に軍服用の木製ボタンの製造から始まりました。戦後復興期には、食卓や洗濯板といった木製品の製造にも着手しました。その後、木工製品の生産をさらに拡大し、まな板、桶、落とし蓋など、様々な木製品を製造しています。
梅沢木材工芸社は、木工産業と、何十年にもわたって受け継がれてきた熟練の技術を守り続けることに尽力しています。多くの類似企業が自動機械による製品作りに移行している中でも、「人の手が生み出す美しさ」を重視することで、お客様はすべての製品を末永く愛し、大切に感じていただけると信じています。